月刊 『 文藝春秋 』 2005年7月号掲載/2005年6月10日発売
古事記を旅する  第9回
 マラ立つ明日香− ヤチホコ
三浦 佑之 (MIURA Sukeyuki)


【内容】
飛鳥坐神社で行われる「おんだ祭り」を中心に、明日香の一面を書きました。
おんだ祭りとヤチホコの「神語り」を重ねながら紹介しています。
内容は、とても楽しいものなので、ぜひお読みください。


【訪れた場所】
奈良県高市郡明日香村飛鳥 飛鳥坐神社
同村祝戸 マラ石


【アクセス】
明日香村へは、近鉄特急で「橿原神宮前」駅まで行って、
そこからタクシー・バスが便利です。
村の中は自転車が定番ですが、近ごろはレンタカーばかり使っています。


【見どころ】
おんだ祭りは、2月第1土曜日と決まっています。
さむいので防寒具を忘れずに(使い捨てカイロなど必需)。


【掲載写真】
大海秀典さんの撮影した3枚は、以下のとおり。

おんだ祭り「夫婦和合」
マラ石
石人像(飛鳥資料館蔵)



【とっておきの一枚】
境内で見物人の尻をたたく天狗。手にした棒は、青竹の「ささら」






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