中村生雄さんを偲ぶ会のご案内

2010年１０月

　今年の夏のはじめ、わたしたちの大切な友人である中村生雄さんが去っていきました。
　ご本人の遺志により告別式などは行われませんでしたが、遺された仲間たちのあいだで、
中村さんと別れのことばを交わすひとときがほしいという声が多く聴かれました。
　そこで、僣越ではありますが、中村さんを代表者として長く共同研究活動を進めてきた供犠論研究会が発起人となり、
別添ファイルのとおり偲ぶ会を開かせていただくことになりました。

　ただ、みなで集まって思い出話をするだけでは、分野を越えた研究者を誘いながら思索を
深めることに腐心し続けた中村さんの遺志にそむくことになるのではないかと考えました。
そこで、第一部では、中村さんの仕事をふり返りつつ、その仕事をいかに継承できるかを考えるために、
多くのかたにご協力をいただき「日本文化のなかの生と死」をテーマとした講演とシンポジウムを行うことにしました。

ご参加いただいたみなさま！！　ありがとうございました。

１５０名ほどの方々にお越しいただきました。

詳細は、下に貼り付けたＰＤＦファイルをご覧ください。


1127-nakamura.pdf へのリンク